お知らせ
市民体験農園で、ニンニクの芽が出てきました。参加者はほ場を管理していただきますようお願いします。
2022/10/21
(公財)須賀川市農業公社では、耕作放棄地の発生防止と解消に取り組んでいます。
耕作放棄地対策の一環として、耕作放棄地を活用し、体験型市民農園「耕作放棄地でにんにくを育てよう」を開設し、34区画で市民の皆様が、ニンニク栽培に取り組んでいます。
その市民体験農園の第1回講習会が10月1日(土)に実施し、市民参加者が心地よい汗を流しました。

第1回市民体験農園でのニンニク作付
10月21日(金)現在のほ場風景です。
【市民体験農園参加者へ】
市民農園体験参加者の皆様にほ場の管理をお願いします。
ご自分んのほ場を見に来てください。マルチの孔から芽が出ていない所もあります。
ニンニクの芽が横に出て、芽がビニールに引っかかって出られなくなっている所もあります。この場合は、マルチの孔をちょっと開けて芽を出して下さい。
マルチの孔を開けて、芽を出しました。芽が曲がっていますが、徐々に上に伸びていきます。
また、雑草がマルチの孔から生えてきて、ニンニクが土壌から養分を吸収するのを妨げています。雑草をこまめに取ってください。
参加者の皆さんは、芽が孔から出ていることと、孔の中とマルチの周辺雑草を取ってください。ほ場に愛情をかけただけ、ニンニクはよく育ちます。来年6月の収穫まで、機会を見つけ、ほ場に行って、雑草の除去などの管理をお願いします。
なお、にんにくほ場の管理で、不明な点があれば、公益財団法人須賀川市農業公社事務局(電話65-3659)や電子メールinfo@kosya-sukagawa.jpで遠慮なくお問い合わせください。
【実施要領】
1 参加者一人あたり約100株の種と植え付け場所(約2坪)を提供します。
2 基肥の施用、マルチ張りは公社が行います。
3 病害虫防除は状況確認のうえ公社が一括して行います。
4 栽培管理(植え付け、除草、乾燥時の水やり、追肥、とう摘みなど)は、参加者各自の責任で行っていただきます。栽培講習会は次の日程で開催します。
5 収穫は、参加者各自が自分の場所の状況を判断して行うこととなります。収穫物は全量(茎も根も)持ち帰ることができます。
6 栽培講習会日程及び内容
期日(予定) | 講習内容 | 備 考 |
10月1日(土)【実施】 | 種の植え付け | ※いずれの期日も9時30分から12時までの予定で行います。生育状況や悪天候などにより、期日を変更することがあります。変更した場合、電子メールにより連絡します。 |
来年3月25日(土) | 草取り・乾燥時対応・追肥 | |
来年5月27日(土) | 草取り・とう摘み | |
来年6月17日(土) | 収穫(時期及び方法) |