マルチを張ったほ場

(公財)須賀川市農業公社では、耕作放棄地の発生防止と解消に取り組んでいます。

耕作放棄地対策の一環として、有給農地を活用し、体験型市民農園「耕作放棄地でにんにくを育てよう」を開設し、参加者を募集いたしましたところ、定員30人に対して36人の応募があり、ほ場を調整して、36人全員参加できるようにしました。

第1回市民講習会

参加者は、9月30日(土)午前９時30分までに、岩瀬市民サービスセンター(須賀川市柱田字中地前２２番地)駐車場にお集まりください。

岩瀬市民サービスセンター駐車場 – Google マップ

また、ほ場をつくるにあたって、土壌分析を行いました。

土壌分析　計量証明書(市民農園)　

「壌土」は一般的な土質で、PHは5.7となっていました。そのため、弱アルカリ性(PH6.5)にするため、次の肥料を入れていきます。

粒状ジャンプ：アミノ酸・核酸入り肥料

ぼかし名人：ぼかし肥料

竜宮城：ぼかし肥料

焼成骨粉：カリ肥料

キッポ団粒プラス：土壌団粒促進剤

ミネパワーS：総合微量要素剤

サンライムプラス：サンライム+水酸化苦土

粒状チャンス：根の活力剤

ユウキフルペレット：政令指定土壌改良剤

【実施要領】

１　参加者一人あたり約100株の種と植え付け場所(約２坪)を提供します。

２　基肥の施用、マルチ張りは公社が行います。

３　病害虫防除は状況確認のうえ公社が一括して行います。

４　栽培管理(植え付け、除草、乾燥時の水やり、追肥、とう摘みなど)は、参加者各自の責任で行っていただきます。栽培講習会は次の日程で開催します。

５　収穫は、参加者各自が自分の場所の状況を判断して行うこととなります。収穫物は全量（茎も根も）持ち帰ることができます。

６　栽培講習会日程及び内容

７　圃場の場所　須賀川市柱田字中地195番地1